毎日書道展 東京展

毎日書道展 東京展へ行ってきました。

東京都美術館と新国立美術館の両会場を回って作品を拝見しました。

入選作品、受賞作品、会友、会員、審査会員の作品と、その作品数はものすごく多く、1日で2会場を観て回るのは無謀でした。

こんなに沢山の素晴らしい作品がずらっと延々並んでいる様子は圧巻であり、とても贅沢な空間でした。

U23部門の23歳以下の若者の作品も情緒や迫力も充分。また書の甲子園での高校生の受賞作品も展示してあり、若者の確かな力を実感しました。

最高賞の文部科学大臣賞、会員賞、毎日賞などの作品は一点一点の作品の世界観があり、情緒や味わい深いつ線の魅力と相まって唸るしかない迫力でした。

やはり、素晴らしい作品を鑑賞し感じることは書くばかりでなく大いに勉強になるものだと実感した一日でした。

12月に開催される東海展には自分の作品が展示されるだけでなく、東海地方の出品作品の数々を拝見できるので、今からとても楽しみです。

やっぱり毎日書道展って凄い!と挑戦していることの有難さを再確認しました。

 

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