本日から始まりました、書道教室Sakura教室展は、今回が10回目の開催になります。
とはいえ、特別な催しは予定していませんが、少しこの10回の軌跡を振り返ってみますと
初回から6回までは、自宅教室にて毎年開催していました。
作品の裏打ちも生徒さん自身で行うなど、手作り感のある家庭的な雰囲気のものでした。
次第に作品数も増え、一点一点の作品も少しずつ大きくなり、とある生徒さんの「桜ヶ丘ミュージアムを会場に開催しては?」と言う提案をきっかけに、2017年からは桜ヶ丘ミュージアムへと会場を移しました。そこからはニ年に一回の開催となりました。
展示室も回を追うごとに広くし、作品内容もより充実していきました。
また、2019年からはパステルアート作品の展示も増え、その後オーガンジー書など多彩な展示へと推移していきました。
書道作品は基本に忠実なものが中心ですが、展示会場は色彩豊かな明るく柔らかな雰囲気となっています。
10回目の今回は、生徒さんによる半切サイズの臨書作品が3点あり、より充実した内容となりました。
また、ガラス壁面から彩光を取り入れた展示を初めて試みました。
今日のように晴れた日の午後は、ガラスから差し込む陽の光が素敵に作品を演出してくれます。観覧にはおすすめの時間帯かと思います。
是非、実際に会場でお楽しみ下さい。
書道教室Sakura教室展
桜ヶ丘ミュージアム 1階 第6展示室
10月10日(火)〜15日(日)
9:00〜17:00(最終日は16:00)
#第10回記念展
#書道教室Sakura
#ガラス壁面
#陽の光の演出
#桜ヶ丘ミュージアム